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高卒資格 再チャレンジのハードル



定時制高校 卒業できない理由
定時制高校においても定期テストは当然実施されテストの成績は気になるところですが、定時制高校は通学するという基本ができていれば卒業することができる学校です。
そして、高卒資格を取得することができます。
したがって、卒業できないということは、通学できない理由が立ちはだかるのです。
定時制高校を卒業する人は入学者の4割に届かない状況です。

フルに働いている人の場合、仕事終了後の通学は体力的に限界に達するケースが多く
次第に学校から足が遠のく人が出てきます。勤務先が学校から遠い場合は尚更です。

一定の学力レベルがある人にとって、授業のレベルが低くて失望するケースも多いです。
もともと意志が弱かったり、あきっぽい人は継続できずに脱落していきます。

一部の定時制高校を除いて、定員に満たない高校が多いですから、そうした高校を受験すれば大概の人は合格します。したがって、生徒の質は一定しておらず、多様な生徒が入学してきます。
ヤンキーやおたく系、中高年などの多様なクラスメートやクラスの雰囲気に馴染めない
ケースも散見されます。
質の悪いクラスメートに感化される生徒もいて、遊びの方に関心が向いてしまう生徒もいます。

こうした現状を認識したうえで、定時制高校を検討してみましょう。

→ 定時制高校という進路

通信高校 卒業できない理由
通信高校はレポートを提出し、スクーリング(面接指導)を受ければ、定期試験はパスできます。
したがって、レポートを提出しない、スクーリングを受けないという状況に直面します。

通信制高等学校は自学自習が基本です。
レポートを提出しなくても叱られることもありません。
スクーリングを受けなくても同様です。
レポートが難しいわけでもありません。
働いていなければ、時間はたっぷりあると思います。
しかし、自学自習というのは意外とハードルが高いのです。
外部からのプレッシャーがない状況のなかで、次第に甘えの部分がでてきます。
レポートの作成が遅れたり未提出のものが多くなっていきます。
当然のこととして、レポートを提出しなければ単位がとれません。
単位が取れず卒業の見通しが立たずに中退していく人が後をたちません。

通信高校は、来るもの(入学)は拒まず、去るもの(中退)は追わずという基本姿勢です。とくに公立の通信高校はそれが顕著です。
私立の場合は、自学自習に限定せず、多様なサポート体制を整備して卒業率を高めている高校もあります。

通信高校の現状を認識したうえで、通信制高校を検討してみましょう。

→ 通信高校という進路

高卒認定が受からない理由

高卒認定試験は、高校の基礎的レベルの試験です。
しかし、科目数が8科目〜9科目という数の多さが合格を遠くしています。
合格率は35%〜40%。
一見、ハードルが高いようですが一度に全科目合格しなければならない試験では
ありません。
また、他の受験者と競争する試験ではありませんので、一定以上の得点を取ることが
できれば、何人でも合格することができます。
そして幾つかの試験免除制度がありますので、免除制度を活用するなどして
あきらめないで継続すれば受かる試験です。

高卒認定に興味をもったら、さらに知識を深めていきましょう。

高卒認定という進路

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