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通信高校 概要と特色



通信高校 概要
通信制高校は学校教育法上に定められた高校です。
高等学校通信教育規程により教育方法が決められ、卒業生には高校卒業資格が付与されます。
高卒認定合格が高卒資格にはならないことを考えると、高卒資格がほしい人にとっては通信制高等学校の存在は重要です。
学校教育法が整備された当初より、通信高校は存在し、勤労青年の教育を受ける機会に貢献してきました。
近年では、勤労青年よりも全日制高校から転入してきたり、高校を中退して編入学してきた人の数が増えています。

学校は、公立高校が75校、私立高校が110校ほど存在し私立の数が増加しています。
生徒の数は、公立、私立それぞれに90,000人ほどになります。
多様な入学動機と生徒数の増加を受けて、国は通信制および定時制高校の改善・充実に資する実践研究を行うチャレンジ事業を推進しています。

通信高校 授業の進め方
通信制高校のメリットは、毎日通学する必要もなく、毎月レポートを提出してスクーリング(面接指導)を受け、科目ごとの定期試験に合格すればよいわけです。
与えられた課題を普通にこなしていき、卒業に必要な74単位を取得すれば卒業できます。
学歴は高卒資格です。
与えられる課題や試験も難しいものではなく決められた課題を真面目こなしていけばよいわけです。
自分の時間を確保できる体制ですから、働きながら高卒資格を取得する、あるいは自分のやりたい技術を習得しながら高卒資格を取得する人に向いています。

デメリットは、通信制高校の基本は、自学自習が基本ですので、つい、レポートを提出しなかったり、スクーリング(面接指導)を受けなかったりして単位を取得できないことです。
通信制高校の場合は、生徒を広く受け入れますが、去る者は追わないというイメージですので、レポートを提出しなくても注意されることもありません。
学校から受けるプレッシャーはないのが普通です。

したがって、自己管理が苦手な生徒は、途中で脱落していきます。
自学自習という基本的な勉強スタイルが高校生にとって以外と難しいスタイルであることが分かります。

通信高校の学費 
通信制高校の学費は、全日制高校よりも安い授業料が設定されています。
公立の通信高校がもっとも安く、年間の授業料は 6,000円、入学金500円 ほどです。授業料無償化は平成26年度から就学支援金新制度に移行ましたが、授業料は実質無償になっています。
私立も全日制よりは、当然安い授業料なのですが、生徒の要望に応じて色々なコースがあったり、サポート校と連携して卒業までサポートするところもありますので、卒業までにかかる学費はまちまちになります。
私立の就学支援金新制度では、定額授業料 9,900円/月,単位制授業料 4,812 円/単位
として支給されるのが基本です。
収入の多い家庭の生徒(収入の目安900万円以上)は支給の対象外となり、収入の少なさによって、基本となる支援金の1.5倍〜2.5倍の金額が支給されます。
ただし、授業料を超えて支給されることはありませんので注意してください。
入学金や修学旅行積立金、生徒会費、スクーリングの際の交通費等々は対象になりません。 

サポート校と連携する場合、サポート校の学費と通信制高校の学費のダブルの学費がかかりますので、私立の全日制高校の学費より高くなる場合もあります。
経済的に余裕があり、通信制高校を確実に卒業したい人に向いています。

さまざまなタイプの私立校がありますので、学校案内や資料の入手は不可欠です。

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